2016年4月

バイオマストイレのご紹介

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阪神淡路大震災では、生活インフラの都市型下水道施設が破壊されてしまい、各所で深刻なトイレパニックが発生しました。東日本大震災でも、被災した下水道施設の原状回復に多くの時間と費用と労力を必要としています。今後の災害対策を検討する場合、人口減少の中で下水道処理施設の整備費用と維持費が嵩むことが必定で、エネルギーの供給分野のみならず、生活雑排水分野でも分散型の処理システムが見直されています。

本装置は、災害時の避難場所や土木・建設現場及び作業員宿舎等の臭く汚い汲み取式仮設トイレの衛生環境を劇的に改善します。又、公共施設、集合住宅、オフィスビル、船舶等のトイレに雨水・中水が利用出来るので、本装置を導入することにより、災害時のリスク分散対策を講じることが可能になり、生活排水の環境負荷と設備・維持管理の費用を軽減する資源循環型システムを模範的に構築できることになります。

 2バイオマストイレの映像

・釜石移動式(仮設用)

https://www.youtube.com/watch?v=B8ITuSLIeDc

 

・富士山大型固定式(集合住宅・オフィスビル用)

https://www.youtube.com/watch?v=tLkVNFCXsPY

 

・静岡市小型固定式(車椅子用)

https://www.youtube.com/watch?v=HqIhpbwrLxk

 

3バイオマストイレの特徴:

1 汚泥が発生しないので、現行汚泥処理施設への運搬コストが軽減できます。

2水洗水は浄化した上で循環利用するので、日常的な生活排泄物等の処理に、貴重な  上水道を使う必要がなくなります。又、雨水の利用も可能です。

3公共施設、公園等のトイレの場合無導管、無臭、無排水、無汚泥及び化学薬品が無使用です。

4復興住宅等の家庭雑排水を伴う場合無臭・無汚泥・薬品無使用及び基準を順守して排水します